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2008 冬季合宿

1月19日・20日、冬季合宿を行いました。
今回初めて参加した道場生も多く、顔色には若干の緊張あり。
部屋割りをしてから少々の自由時間を取る。
午後2時、第1回目の稽古スタート。
今回の稽古内容は大会が近いということもあって、
多くの時間を組手に費やす。
途中から上級(黄~黒帯)・初級(白~青)に分け稽古を進める。
コンビネーションの反復を延々1時間程する。
が、この日の体育館は非常に寒く、休憩をすると皆すぐに体が
冷えてしまったようだ。
特に足裏は冷たかったらしく、このような状態でやるのも危ないと思い、
残念ながら組手は断念した。
他道場生ともませてやりたかったが・・・。
だが、ライトスパーリングは多く行う。
(ライトと言っても結局最後は力が入るが・・・。)
2時間した後、稽古を終了する。
幼年・白帯は体を丸めながら部屋に戻っていった。

部屋に戻り、暫し休憩。
ここで部屋での過ごし方の注意点を話す。
「ベランダがあるが出ない事。玄関からも出ない。外には
ナマハゲがいるから連れていかれるぞ!」
と言ったら太田1年I・R斗が私の胸に顔をうずめ、半ベソで
『僕いい子でいるから来ないよう言って下さい』
と言ってきた。
私も周りの子も大丈夫、来ないよと口々に声を掛けると安心したよう。

1階では例によって自販機でジュースを買い漁っている子達がいる。
そんなに飲みたいか!?
あまり買わないよう注意する。
また、館林のN・K(青帯)はブラックコーヒーを歩きながら飲んでいた。
おっさんか!!
午後5時から入浴。
今年は2つ湯船が使えたので比較的ゆっくり入れたようだ。
午後6時、夕食。
小学3年生以上に配膳・後片付け等やってもらった。
彼らは皆2日目の昼食までしっかりやってくれました。
ありがとうございました。

夕食後、お楽しみ会。
終了後、幼年・1年生の布団の用意をまたもや小3以上が
セッティングしてくれました。
幼・1年生は寝支度。
2年生以上は上毛カルタ大会をする。
3人一組のチームを作り、子供同士でやり合い、勝ったチームが
大人チームと戦う、ということにした。
勿論、大人チームに勝てば良いことあり。
2組が大人チームに挑戦したが、残念ながら勝てなかった。
私はもしかしたら大人負けるかもな、と思ってましたが
そこはさすが。
マジになっちゃいました!、とは大人の弁。
終了後、皆就寝。

一段落し、一般部部屋で談笑していると廊下がうるさい。
ドアを開けると小4以上が何人かいる。
どうしたんだ?と聞くと、太田H・S也が
『(館林小4)N・Kが笑わせて眠れない』
と言う。どうやって?と聞くと、
『だって寝てると急に、 “パンティー” とか言うんだもん。』
く、くだらねぇ・・・。
後方でKがこちらを見ながら恥ずかしそうにしている。
Kに限らずお前ら皆はしゃぎすぎ。どうでもいいから
早く寝ろ、と言うと
皆戻りながら
『もうパンティーって言うなよ』
と言いながら去っていった。

午後11時頃、見回りに行くと小4以上の部屋はほぼ皆全員起きていた。
「いい加減にしろ!11時半までに寝てなかったら承知しないぞ!」
と言って部屋を出る。
午前0時。なんと彼らはまだ起きている。
確かに興奮してたり面白かったりで普段に比べて眠れないのは
よく分かるが、明日も早いことだしいい加減寝てもらいたい。
私は気付かれないよう部屋にソーッと近づき、勢いよく
バンッ!!
とドアを開けた。
すると正面に、今まさにベランダに出て部屋に戻ってきました、と言わん
ばかりにベランダに出るドアに手を掛け、
口をポカーンと開け鳩が豆鉄砲喰らったような顔した館林小6K・Aの
立ちつくした姿がそこにはあった。
「こ・の・野郎ーーっ」
と言うと、Aは下を見、背中を丸めて泥棒のようにサササーッと
超高速早送りをしてるかのように布団に入っていった。
他の人間は皆寝たふりをしている。
私は
「明日(もう今日だが)の朝、何が何でも起こすからな。分かったな!」
と彼らに言うと、
『押忍!!』
と言ってきた。やっぱり寝たふりだ(笑)。

午前5時、起床。
私はシャワーを浴び、道着に着替えると5時半になっていた。
そろそろいいだろうと起こしに回る。
寝不足もあろうが、皆結構すんなり起きる。
幼年・年中だけは起こさず、年長以上は道着に着替え外に出る。
早朝稽古を1時間。
軽いランニングから始める。
公園内でライトスパーをやり最後に基本を行う。
朝日に向かって打とうとしたが、まだ上がってこなかった。
しかし、皆の気合は高台にある公園に・山にこだました。

その後朝食。
朝食後、私がロビーにあるソファでくつろいでいると、
館林Y・H務がやってきて、ソファのすぐ脇にあった全身が映るような
大きな鏡の前で一人で5分程、ずーっと自分の顔を見ていた。
一体何だったのか・・・??

帰り支度を整え、最後の稽古へ。
型試合の練習、組手、体育館内ダッシュ・ランニングをやり全日程を終了。
昼食を食べ、解散となった。

今回も特に大きな怪我もなく終えることが出来ました。
参加者の皆さんにはこうした経験を活かしてもらうと共に、
普段交流出来ない道場生とのふれあいの場として
合宿を活用してもらいたいと思います。
合宿に参加した皆さん、また保護者の皆さん、
大変お疲れ様でした

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