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2007 暖冬万歳!? 冬合宿!!

先月、今年最初の行事となる冬合宿を行いました。
天候は勿論晴れ。
年中さんから一般部までを5班に分け、
1泊2日の合宿の始まりです。
例年通り、各々指定の部屋に行き、まずは身の回りの整理から。
整理を終え、最初の稽古まで時間があるので、その間自由時間に。
今年は幼年・白帯が多いので班リーダーによく面倒見るよう話す。
午後1時半から第1回目の稽古開始!
基本・移動に重点を置いた稽古を行う。
後半は班別対抗綱引き。
優勝は・・・何班だったかなぁ?
稽古を終え、入浴までの空いた時間は再び自由時間に。
この辺で皆分け隔てなく遊び始めたようだ。
合宿とはいえ、こういった時間も非常に大事な事と私は思う。

この自由時間の時、館林年長Y・Hが私の部屋へ来て、コーヒーをくれた。
これどうした?と聞くと、1階の自販機で買ったという。
間違えて押したのか聞くと、
『違う、先生にあげようと思って。』と言った。
ありがとう。いただきます。
Y・Hが去った後、違う子が来て
『H、さっきからジュースいっぱい買ってるよ』と言ってきた。
1階に見に行くとHが自販機の前で両手にジュースと
10円玉をたくさん持ち、
自販機に向かい、なにやら独り言を言っている。

『何だ?この自販機。10円ばかり出てくる。』

私が後で買ってみて分かったのだが、100円入れてキャンセルすると
10円で返ってきたのだった。勿論お釣りも10円玉。
見ると彼の財布は10円玉でいっぱいだった。
Hもういいでしょ。ジュースあるじゃない?もう止めな。
と言うと
『もう1本買う。喉が渇いた。』
喉渇いたって、あんた両手にジュース持ってるじゃない。
しかし、どうしてももう1本買いたいらしい。
じゃあ、仕方ない。何買いたいんだ?押してあげるよ
と聞くと自分で押すという。
ビックルが飲みたいらしい。
しかし、1番上にあるので届かない。Hはジャンプして押した。
『あああ~っ!しまったー!』
案の定、Hは隣りのボタンを押した。
甘酒が出てきた。
『何これ?こんな怪しいの飲みたくねぇ。』
こちらは大笑い。
交換してやり、彼はおいしそうにビックルを飲みながら歩き去った。

入浴になる。
去年と同じく女の子から入浴させる(今年も一つの湯船の為)。
今年はぜ~~ったい早く出るよう伝える。

15分経過ー。

出てきた。
おお~~っ!
ありがとう!!
次の男達は一斉に入っていった。

夕食。
班リーダーのS・R、K・A、N・T、H・H、それに副リーダーのK・T、
M・S、O・Y、H・S、N・Kの9人が合宿中の配膳・後片付け・掃除などを
してくれた。感謝いたします。
夕食では・・・

夕食では館林のS・M君が年中ながら見事な食べっぷりだった。
個人的に食べる子は大好きだ。
見ていて気持ちが良い。
彼は合宿中、一つも残すことが無かった。
本当に偉いと思う。
去年のことから、小学3年以上は絶対残さず食べるよう忠告する。
勿論、アレルギーの物は食べなくて構わない。
食べるのも修行。
家で平気で残したり、好き嫌いをしていた子は辛かったことだろう。
しかし仕方ない。
何事も我慢が大事。

お楽しみ会が終わり、消灯時間に。
幼年は慣れない所で疲れたのだろう。
眠くて仕方ないといった感じ。
幼年と小学生の部屋を分け就寝させる。
今回、初めてお泊りする子も多いようだが何事も無くみんな寝ていた。
小学生の部屋では聞きたい者だけ集まり、私が実録・怪談話を。
こうみえても私、実際本当に何度か経験しているのだ。
まぁ、振り返ってみても何だったのかよく分からないが・・・。
この辺の詳しい話は後日プライベート編で。
話しながら何人かは布団に避難する。
キリがないので3話して止めようとすると、
もう1話・もう1話と騒ぎだす。が、明日の事を考え終わりにする。
明日起きなかったらお前らの顔に落書きすると伝え部屋を後にする。

次の日ー。
早朝5時。
起床したが誰一人起きてくる気配なし。
1階に行き、シャワーを浴び道着に着替える。
ーおはようございます
一般部の部屋に行ったがみなさんガァガァ寝ていた。
小学生の部屋に行き、
『起きろーーーっ!!』
と言うと
茶帯はスッと起きた。
さすが。
いつも怒られ慣れてるからか(笑)
15分で道着に着替え、廊下に出るよう指示。
幼年は起きた子だけ着替えさせた。
まだ5人程寝ていた。
寝ている子は寝かせておいてやろう。

一般部も着替え、全員揃い、外に出る。
真っ暗。
足元に注意しながらランニングをする。
子供達は
『思ったより寒くない』
と言いながら走っている。
確かに凄まじく寒くはなかった。
しかし、一部の子は見るからに寒そう。
平気な子もいる。

『暖冬万歳!』

誰かが言った。

一度宿舎前に戻ると、寝ていた子達が起きたようだ。
道着に着替えさせ、全員で近くの小高い丘の草木の生い茂った
公園内を走る。
頂上まで着くと、下一面に町が見える。
元々高い場所にあるので町全体が見渡せた。
朝日が昇ってきたので全員で朝日に向かい正拳突きを行う。
道なき道を下り宿舎前へ。
早朝稽古終了。
朝食へ。

朝食を食べ、身支度を整え最後の稽古へ。
組手中心の稽古を行う。
組手では渋川K・K、M・Y、太田A・M、館林O・Yが頑張った。
怪我もなく、最後の稽古を終える。

昼食を食べ全日程を終了した。

毎回言うが、手のかかる子は誰もいなかった。
皆が皆、自分のやるべきことをやっていた。
合宿が成功したのも、何より一般部の方々の
お力添えのおかげでもあります。
良い道場生に恵まれ、私はただ感謝するばかりです。
彼らの人生のスタートラインの一部分を預かる身として、
空手を通じ、今後に役立つ経験をしてもらえれば
こんな嬉しい事はありません。
また、そうした良い経験を積ませる事が出来るよう、
私も日々邁進していこうと思います。

合宿に参加した皆さん、お疲れ様でした

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