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2007 第2回誠真空手道大会

2月18日、第2回誠真空手道大会を開催しました。
今回は7階級に分け、日頃の成果を発揮すべく、
道場生同士の熱戦が繰り広げられました。
それでは大会の総評を。
まずは幼年部から。

幼年年中の部。
優勝は渋川A・R君。
稽古のない日は自主トレを続けていた彼。
流した汗が結果に反映したのでしょう。
お見事でした。
準優勝は館林Y・H君。
気合大きく戦っていました。
蹴り技が光る内容でした。

幼年色帯の部はなかなかの波乱が起きた部だと言えるでしょう。
優勝は館林Y・H君。
距離を取り、自分の間合いを的確に計っていました。
そこからの上段回し蹴りは見事の一言です。
しかもノーガード戦法。
常識を突き破る戦法を駆使して優勝を勝ち取りました。
準優勝は渋川H・R君。
小柄ながら持ち前のガッツで決勝まで駆け上がってきました。
試合前後の立ち居振る舞いが素晴らしかった。
周りの道場生は見習って欲しいと思います。

続いて小学1年の部。
優勝は太田S・K君。
去年に引き続き2連覇達成!
蹴りを上下に振り分け、隙のない安定した組手だったと言えるでしょう。
磐石の勝利!
準優勝は伊勢崎T・K君。
優勝したS・K君と友人の彼。
オレンジ帯ながら闘志溢れる組手を行いました。
これからを期待できる道場生でしょう。

小学2年の部。
優勝は太田S・Rちゃん。やはり2連覇!
今大会の一番の衝撃が彼女の組手でした。
1試合目の渋川K・K君との試合開始直後に放った右上段回し蹴り・・・。
度肝を抜かれたとはあの事です。
左半身(左足前の構え)から右をあのスピードで蹴れるとは
想像できませんでした。
大げさではなく、あの蹴りは次元が違います。
体のある部分の使い方が他の子達と決定的に違うのです。
勿論、毎回彼女の右がああではありませんが、
あれを普段から使いこなせたら
あの右だけで全日本を獲れるでしょう。
時々物凄い上段を彼女は放つのです。
そしてセンスが抜群。
準決勝、Rは左足を蹴られ、確かに効いていました。
そこからRの戦法が変わりました。
それまで右の蹴りを多用していたのに、効かされた瞬間から左足を
蹴られないようにと左の蹴りを使い始めたのです。
これは驚きでした。
考えながら組手していなければ絶対不可能な変化です。
Rは普段から右が多いのも私は知っていますし・・。
相手を観察しながら動いてるのが良く分かる組手をしていました。
あれだけの重戦車達を退けたわけですから、彼女の優勝はもっともっと
称えてもいい優勝です。
準優勝は渋川K・K君。
打倒Rを目標に稽古してきましたが、今一歩届かず。
しかし右下段・右上段等、蹴り技が光った組手をしました。

小学3・4年初級の部。
優勝は館林N・K君。
白帯ながら攻撃姿勢には素晴らしいものがありました。
非常に突きが強く、蹴りも上がるので今後大いに期待。
準優勝は太田H・S君。
彼も白帯ながら良く頑張りました。
左の蹴りが素晴らしい。
組手に慣れれば大きく飛躍するでしょう。

小学3・4年上級の部。
優勝は太田N・T君。
決勝で見せた変形胴回し回転蹴りは伝説となるでしょう!
土壇場で決められる勝負運・感は野性味に溢れ、
イマジネーション溢れる組手は観る者を魅了します。
さすがの一言。
準優勝は太田S・R君。
彼の組手は悲壮感に溢れていました。
私には理由が分かります。
彼は黒帯としての責務を全うするんだ、という気持ちを持っていたのだと
思います。
普段私は、黒帯は負けてはいけない、と彼には話しています。
そうした黒帯としての責任を果たすべく
彼は戦っていました。
だからこそ、決勝後、試合場脇で彼は泣いたのです。
自分の為だけなら彼は泣かないしょう。
彼はそういう奴です。

小学5・6年の部。
優勝は館林I・T君。2連覇達成!
彼の負けん気は素晴らしい。
この気が最後の最後に活きていました。
カウンターの突き・取り方の上手さは、
はじめの一歩の宮田かと思いました。
準優勝は館林K・A君。
攻撃力は抜群の彼。
自分の良さを自覚し、組手に出せれば優勝したことでしょう。
これからの更なる飛躍を期待します。

番外編
ベストバウトを2試合発表!
小学1年の部、
渋川S・R君対館林A・T君。
小学2年の部、
館林S・K君対伊勢崎I・H君。
この2試合は私・ドクターのH先生、絶賛の試合でした。
最高に素晴らしい・魂ある試合でした。
感動しました。

次回の大会は8月を予定しております。
最後になりましたが、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
この場をお借りし深く感謝申し上げます

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